子どもたちと一緒に第九を聴きました

平成27年1月8日、フェスティバルホールで行われた「NEW YEAR CONCERT おおさか2015 永遠に新しき《第九》!」に行って参りました。 新年早々の平日午後4時からの開催でしたが、当基金の子どもたちとそのご家族3組が参加してくださいました。このコンサートは、代表理事の山田の、高校の先輩でもある泉庄右衛門氏の指揮、大阪フィルハーモニー交響楽団の演奏で毎年行われておりますが、今回、泉氏の御厚意により当基金の子どもたちにお声掛けくださいました。

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今年も新年に相応しい華やかなプログラムで、中でも、今回のメイン曲ベートーヴェンの交響曲第9番第4楽章「歓喜の歌」は、独唱と合唱付きの豪華な編成で、コンサートの最後を飾る大迫力の演奏でした。今回はこのコンサートのために特別に書かれた日本語詩で演奏され、ドイツ語詩とはまた一味も二味違う素晴らしい演奏でした。 アンコールでは、観客全員で「ふるさと」を合唱しました。プロの演奏とともに歌うふるさともまた新鮮で、フェスティバルホールが温かな音で包まれました。  

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演奏後、参加された方々からはとても貴重な体験をさせて頂きましたと有り難いお言葉を頂戴し、山田を始め事務局も大変嬉しく感じています。

日頃、学業に励んでいる子どもたちに、いろいろな体験をして頂きたいと考え、今回はこのコンサートのご案内をさせて頂きました。

今後も引き続き計画して参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。