第4回餅つき大会

令和5年12月29日、第4回餅つき大会を行いました。

昨年に引き続き、いつもお世話になっている本町のレストラン「ミッテ」にて、今回も多くの方のご協力を賜り、無事盛会に終えることができました。

卒業生の世話役が準備段階から進行を考え、当日も司会を務めてくれました。

ミッテでの餅つき大会は3度目となりましたが、イベントの進行も毎年スムーズになっており、これも基金の活動へご協力を続けてくださっている皆さまのおかげです。

今回は従前とは方式を変更し、餅つきグループと相談会グループの二手に分かれて、交代順番で進行する形となりました。

 

餅つきグループでは、杵と臼でお餅をつき、ついたお餅を丸め、あんこやきな粉など様々な味付けをして楽しみました。

 

 

 

また、今年も自分たちでピザ生地に食材をトッピングし、美味しく焼いていただきました。

               

 

 

相談会グループでは、中高生の子どもたちのため、基金の卒業生である大学生・社会人が相談会を開き、進路や勉強についてお話したり親交を深める時間が設けられました。

 

 

ついたお餅をその場で食べるめったにない経験をしたり、相談会で席を共にすることで、初めてのメンバーと話をする子ども達が会の終了する頃には一緒に写真を撮ったりするなど打ち解けて仲良くなっている姿も見られ、基金としても開催の意義が感じられ嬉しく思います。

会場や食材をご準備いただいた皆さま、餅つきのご準備やご指導をいただいた皆さま、またご協力いただいた保護者や卒業生の皆さまに厚く御礼申し上げます。

当基金は経済的支援だけでなく、定期的に交流会等のイベントを開催しています。

子どもたちの交流の輪が拡がり、社会に有為な人材への成長を後押しできることを願いながら、今後も活動を続けてまいります。